歌詞には、何度聴いても、まだ見えていない景色があります。
「ねんごろ」では、歌詞に書かれた言葉や情景をたどりながら、作者自身の発言や制作背景も手がかりにして、その曲が何を描いているのかを考えています。
ひとつの言葉だけではわからなくても、前後の歌詞や作者の言葉を重ねていくと、少しずつ物語の輪郭が見えてくることがあります。
そして最後に、そこから読み取ったものを、一つの物語として描いています。
物語にすることで、ばらばらに見えていた言葉がつながり、歌詞の中で起きていることを、もう少し具体的に感じられるからです。
そして、物語を読んだ後にもう一度その曲を聴いてみてください。
最初に聴いたときには気づかなかった言葉や情景が、少し違って見えてくるかもしれません。
